秋田県境縦走１泊２日（初日）
初めて、雫石町の滝ノ上温泉から乳頭経由で秋田県境縦走１泊２日に行った。コースタイムを計算し、早朝出発したが八瀬森山荘まで遠かった。曲崎山の急登、やっと越えてから何度GPSに目をやったことか。やっとのことで暗くなる前に着いた時には、ホッとした。（ガッツポーズも）しかし、どこにも飲めそうな水はなかった。周辺にも、手前の大白森山荘付近にもなかった。（コースガイドは当てにならないことを思い知った）八瀬森山荘の前に水瓶があり、水はあったがボウフラがいそうでやめた。夕食は肉を焼いた、がフライパンをひっくり返した。これを食べなければ、明日もたないと思い拾い集めて食べた。
２日目 登山道の整備、やらせてもらえるならばやってあげたい
残り少ないハイドレーションの水と、ゼリー飲料１パックで出発した。大深山荘には水はあるとは思ったが、寄り道する体力はない。何とか、三ツ石まで我慢した。三ツ石では管理者と思しき男性に「秋田の管理者が整備したと聞いたが…」とコースの整備状況を聞かれた。八瀬森から大深まで何ヵ所も藪漕ぎ状態だったことを教えた。この時はまだ気付かなかった。三ツ石から滝ノ上までも長かった。（滝ノ上でもガッツポーズしてやった）帰宅して風呂に入った際、左腕にマダニが食いついていた。ワセリンを塗ったが深く食いついたので取れなかった。翌日近所の皮膚科に行って切り取って貰った。良い経験をした。
