【続報】自作PCその後 ~RTX 5060 Ti導入&DaVinci Resolve始動~

前回、Celeronマシンから一新した自作PCについて紹介したが、その後さらにグラフィックボードとストレージを追加。動画編集環境が整い、本格的にDaVinci Resolveを使い始めた。

◆ 追加パーツ
グラフィックボード GALAKURO GAMING GG-RTX5060Ti-E16GB/OC/DF 85,800円(購入時)
NVMe.M2 SSD WD_Black SN850X NVMe SSD 2TB(WDS200T2X0E) 17,900円(セール時)

▶ RTX 5060 Ti(16GB)の性能
RTX4060はすぐには値が下がらないと見込まれたことから、思い切って最新グラボ導入。
3DMARKのSteelNomadのスコアは3,500弱で、RTX4070に匹敵する。
DaVinciでの再生・書き出しも快適で、GoProの高画質素材もコマ落ちせず、サクサク動く。

▶ 追加SSD(2TB)は素材置き場(D:)に
1TBのシステム用SSDに加え、2TBをDドライブとして同じSN850Xを追加。
マザボのM2.SSD2番目スロットにもヒートシンクが付いてることからヒートシンクなしモデル。
ツクモの日の10台限定を購入。(10分で完売)
Cドライブの増加を抑えれば、Dドライブの容量が大きい方が有利と考えて、動画ファイルやキャッシュ、プロジェクトファイルの保存先をD:に。
(作業の効率化とDaVinciが高速安定動作するとの定岡のアドバイスによる)

◆ DaVinci Resolveを使い始めて
CapCutなども試したがイメージに合わず、圧倒的な編集力が際立つDaVinciにした。
商用でも使える無料とは思えない高機能に驚く。ここまでできるのか、って感じ。
4K書き出しもできるし、GPUがしっかり効くので処理も早い。
一部の高度なエフェクト(ぼかしや顔認識など)は有料版だが、登山やアウトドアの記録映像レベルなら無料版で十分すぎる。
当然ながら操作は全く分からず、一からユーチューブを教材に勉強中だ。
使いこなすには何年かかるか分からないが、楽しい。

◆ 今後の展望
ただの趣味だけの動画制作ライフ、ようやくスタート地点に立ったところ。
公開して自分で眺めるだけで満足なのでUチューブにもアップ予定。
登山動画にGPSログの軌跡アニメーションを同期表示させることを思いつき、1本制作中だ。

DaVinci Resolve公式サイト:DaVinci Resolve | Blackmagic Design

     
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